秋の西近江を訪ねて
NHKテレビが琵琶湖バレーの紅葉が見ごろというローカルニュースを流した。滋賀県に生まれながら、訪れたことがない。
友の会ニュース14号の発送も終わり、一息ついたので紅葉を見に行くことにした。
写真はロープウェイの窓越しの撮影したものである。鮮やかな紅葉というわけではない。むしろ、黄葉という方が適切な表現であると思う山頂に着くと紅葉は見られない。
天気も良く、平日というのに駐車場は殆ど埋まり、他府県の車が多かった。左端の黒い車は船橋ナンバーである。船橋は千葉県である。このほか、倉敷、豊田、熊本ナンバーが見られた。GO TO トラベルの影響なのかもしれない。
少し靄がかかり、琵琶湖が霞んでいたが琵琶湖大橋をとらえることが出来た。
真正面には沖島が見えた。沖島の右には安土城跡がある。
ロープウェイ山頂駅にあるレストランは品数も少なく料金が高い。山を下りて堅田のサイゼリアに入った。堅田はかつて湖賊(海賊に相当)の拠点があった古い町である。新型コロナウィールス対策で、店員に口頭で注文するのではなく、注文伝票に書いてボタンを押す仕組みである。
NHKの大河ドラマ明智光秀ゆかりの地、坂本にある西教寺に立ち寄った。
うっすらと見える山は近江富士ともいわれる三上山である。
西教寺の紅葉は色鮮やかであった。