こんなに違う 冬の日本列島
東京では48年ぶりの寒波に見舞われた。1月27日、仕事で旅行する機会の少ない長女と伊豆方面へ旅をした。西宮の家を出るころは小雪が舞っていた。彦根、米原から関が原辺りは一面雪で覆われ白銀というより灰色の世界であった。
ところが名古屋に近づくと雪もやみ青空が広がってきた。浜松を過ぎたあたりから、遥か遠くに富士山が見え始めた。 富士川を渡るとき青空をバックにした富士山を写した。
熱海で下車。あたみ桜祭りが行なわれ、賑わっていた。一月に桜が咲いているのを見たのは初めてである。
翌日、早咲きで知られる河津桜を見に行った。少し時期が早かったようだ。訪れる人は少なく、伊豆とはいえ肌寒く花見はやはり春に限ると思った。